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鉄道の安全を守る取り組み

鉄道の安全を守る取り組み

2021年度安全目標と結果

安全目標 結果
1.安全を最優先に考え、行動できる組織文化の構築 安全重点施策に取り組み、行動できる組織文化の構築を
図りました  
2.責任事故(※1)ゼロ
 インシデント(※2)ゼロ
責任事故 0件
インシデント 0件
3.鉄道係員に起因する輸送障害(※3)ゼロ
 車両鉄道施設に起因する輸送障害 対前年減
                (目標2件以内)
鉄道係員に起因する輸送障害 0件
車両鉄道施設に起因する輸送障害 6件

※1 責任事故とは、当社鉄道係員・車両・鉄道施設に起因する鉄道運転事故のことです。
※2 インシデントとは、鉄道運転事故が発生するおそれのある事態のことです。
※3 輸送障害とは、鉄道運転事故以外で、列車に30分以上の遅延または運休が発生した事態のことです。

2022年度の重点課題

1.安全を最優先に考え、互いの意見や行動を認め合える職場を創ってまいります。
2.鉄道係員の技術の継承や施設設備の適切な管理・更新等により当社責任による事故の防止、輸送障害の防止・減少に努めてまいります。

車内傷害事件対応訓練


 

他社で発生した傷害事件や放火未遂事件を受けて、西鉄天神大牟田線で刃物を持った不審者が乗客を切りつけ車内で放火したという想定で車内傷害事件対応訓練を実施しました。

今回の訓練には、総勢約120名が参加。

筑紫車両基地にて実際の車両を使用し「事象発生時の対応訓練」「情報伝達・状況確認・負傷者対応訓練」「現地応援者による乗客車外避難訓練」と、 鉄道警察隊協力による「不審者対応実感訓練」を実施し、異常発生時の対応について検証を行いました。

この訓練から洗い出した課題をもとに、列車内や駅事務室に防護盾等・医療セットを配備するなど、対応につなげています。

 

運転シミュレータによる教育

電車教習所に設置している運転シミュレータは、天候不順や踏切内に進入する自動車等、瞬時の判断が必要な様々な状況に加え車両故障も再現することができ、異常時の対応訓練に使用しています。

 

 

自然災害に備えた安全対策

(1)緊急地震速報システム

気象庁が発表する『緊急地震速報』(最大震度5弱以上と予測される場合)を受信した場合、全列車に停止指示を行い、直ちに列車を緊急停止させ被害の軽減を図ります。

(2)気象観測システム

気象観測センサー(風速・風向、雨量、気温、河川水位、震度)を沿線に設置し、常時気象データを監視。警報値を超えた時は、直ちに所定の運行規制を行い安全運行を確保しています。

(3)車両避難訓練

千早駅への車両退避
千早駅への車両退避
香椎駅への車両退避
香椎駅への車両退避

福岡市のハザードマップにより、多々良川の高潮による浸水被害が想定される貝塚線において、千早駅や香椎駅などの高架区間へ車両を避難させる訓練を実施しています。

 

 

 

異常時対応訓練


 

車両・電気・線路の各部門では異常時に備えた対応訓練を実施しています。車両部門では列車脱線復旧訓練、電気部門では信号、踏切、架線、変電所等のトラブルを想定した訓練、線路部門ではレール破断復旧や緊急時の応急処置訓練等を実施しています。

 

新型コロナ対策


 

西鉄電車では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、車内換気のための窓開けや車内・駅務機器の定期的な消毒、感染防止に関する放送案内、ポスターの掲出などを実施しています。

お客様のご理解とご協力をお願いいたします。