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鉄道の安全を守る取り組み

鉄道の安全を守る取り組み

2020年度安全目標と結果

安全目標 結果
1.安全を最優先に考え、行動できる組織文化の構築 -
2.責任事故ゼロ(※1)、インシデントゼロ 1件
3.鉄道係員に起因する輸送障害ゼロ(※2)、車両鉄道施設に起因する輸送障害 対前年減 5件

※1:責任事故(鉄道運転事故)とは、当社鉄道係員・車両・鉄道施設に起因する鉄道運転事故のことです。
※2:輸送障害とは、鉄道運転事故以外で、列車に30分以上の遅延または運休が発生した事態を対象としています。

2021年度の重点課題

1.安全を最優先に考え、互いの意見や行動を認め合える職場を創ってまいります。
2.鉄道係員の技術の継承や施設設備の適切な管理・更新等により当社責任による事故の防止、輸送障害の削減に努めてまいります。

鉄道総合訓練


 

鉄道事業本部および関係協力会社総勢約200名が参加し、踏切障害事故復旧訓練を実施しました。新型コロナウイルス感染防止策として訓練拠点3ヵ所(筑紫車両基地、運転指令所、本社)と見学会場8ヵ所をWeb中継で繋ぎ、実際の事故と同様のシチュエーションにより、情報伝達と乗客避難誘導や線路復旧など本番さながらの訓練を行いました。今後もこのような訓練を通じて異常時における安全最優先かつ迅速な対応の習熟に努めてまいります。

 

部門間の合同会議

部門を越えてのコミュニケーションおよび安全知識向上のため、電気部門・車両部門での合同会議を開催。ファシリテーターが中心となり、災害対応カードゲームを参考とした手法を取り入れ、活発な意見交換と色々な異常時対応方法や考えを共有しました。今後他部門への展開を図ってまいります。

 

鉄道施設の設計に関する研修会

鉄道施設の設計に携わる従業員を対象に、研修会を開催しています。当社が特定認定鉄道事業者として設計業務を遂行するにあたり、組織としての設計に関する技術力向上を目的に認定鉄道事業者制度や設計業務の運用について学ぶものです。
この認定鉄道事業者制度とは、鉄道施設の新設・変更に関する設計確認を国土交通省を代行して鉄道事業者自らが行う重要なものであり、鉄道の安全輸送を確保するために、技術基準に適合した的確な設計を実施する体制の維持向上に向けて毎年実施しています。

 

自然災害に備えた安全対策

(1)緊急地震速報システム

気象庁が発表する『緊急地震速報』(最大震度5弱以上と予測される場合)を受信した場合、自動的に全列車に停止指示を行い、直ちに列車を緊急停止させ被害の軽減を図ります。

(2)気象観測システム

気象観測センサー(風速・風向、雨量、気温、河川水位、震度)を沿線に設置し、常時気象データを監視、気象警報値を超えた時は、直ちに所定の運行規制を行い安全運行を確保しています。

(3)車両避難訓練

他社での車両基地浸水事案を受け、貝塚線にて多々良川の高潮を想定し、車庫からの車両避難訓練を実施。実際の被害は無かったものの、台風接近の際、車両避難を行い実践に活かすことが出来ました。

 

新型コロナ対策

西鉄電車では、車内換気、電車内および駅務機器の定期的な消毒、混雑状況の情報提供、駅構内・車内放送や駅ポスターでのマスク着用・分散乗車・テレワーク等の呼びかけ、従業員のマスク着用徹底、トイレのハンドドライヤー停止、駅窓口におけるビニールカーテン設置、アルコール消毒液設置(主要駅)など「鉄軌道事業における新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン」を踏まえ感染防止に向けた取り組みを実施しています。