当社グループでは、従業員の労働安全衛生を徹底するためグループ一体となった管理体制をとっています。毎年、安全と衛生それぞれに対してグループ目標と重点施策を策定しています。
なお、2023年は西鉄グループ全体で業務災害227件、通勤災害が102件発生しています。
(西鉄単体では業務災害52件、通勤災害39件)
- 総休業日数 対前年5%削減
※ 西鉄の総休業日数
2022年 29,503日
2023年 27,621日
※ グループ全体の総休業日数
2022年 87,442日
2023年 87,933日
目標
重大災害0件
重点施策
- ゼロ災プロジェクトの推進
- 「滑り・つまずき・踏み外し」の転倒災害削減
目標
対前年におけるメンタル疾患件数の削減
重点施策
- メンタルヘルス対策(ラインケアおよびセルフケア)の強化
- 感染症対策の継続
「心の健康づくり計画」を策定し、メンタルヘルスの保持増進を図っています。また、グループホームページやポスターなどを通じてメンタルヘルスに関する情報を発信するとともに、外部相談窓口を設置して個別の相談にも対応しています。更に、メンタルヘルスに関する症状の理解と適切な対応を習得するため、管理者に向けた定期的な研修を実施しています。
2011年度からストレスチェックに取り組み、2016年度からは法令化に伴い、高ストレス者を対象に産業医による面接指導を実施しています。