労働安全衛生
安全衛生管理活動計画
当社グループでは、従業員の労働安全衛生を徹底するためグループ一体となった管理体制をとっています。毎年、安全と衛生それぞれに対してグループ目標と活動方針を策定しています。
なお、2021年は西鉄グループ全体で業務災害247件、通勤災害が99件発生しています。
2022年度安全衛生グループ目標
・総休業日数 前年比5%削減
西鉄グループ労災防止活動
活動方針
- 重大災害0件
- 「滑り・つまずき・踏み外し」の削減
- 通勤災害事故の未然防止
行動計画
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安全作業マニュアルの整備と安全教育の徹底
- ヒヤリハット情報による職場内の危険個所の見える化
- 天候に応じた判断行動
西鉄グループ疾病予防活動
活動方針
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生活習慣病の発症予防とがん検診受診率の向上
- メンタルヘルス対策の強化
- 感染症対策
行動計画
- 定期健康診断の有所見者への指導とがん検診の受診勧奨
- ラインケア及びセルフケアの強化
- 基本的な感染拡大防止対策の継続
メンタルヘルスの取り組み
「心の健康づくり計画」を策定し、メンタルヘルスの保持増進を図っています。また、グループホームページやポスターなどを通じてメンタルヘルスに関する情報を発信するとともに、外部相談窓口を設置して個別の相談にも対応しています。更に、メンタルヘルスに関する症状の理解と適切な対応を習得するため、管理者に向けた定期的な研修を実施しています。
2011年度からストレスチェックに取り組み、2016年度からは法令化に伴い、高ストレス者を対象に産業医による面接指導を実施しています。