平成17年10月12日
 
西鉄天神大牟田線に
『新型3000形車両』を導入します!
 
 西日本鉄道(株)では、来年3月より、天神大牟田線に既存の600形・700形車両の代替として、『新型3000形車両』を導入いたします。
 『新型3000形車両』は、既存の7050形車両をベースにした、環境にやさしい省エネルギー化やコストダウンを図った通勤型車両です。
 車両正面の傾斜とコーナー部の丸みで、スピード感と温かみを表現したデザインに、シルバーをベースとして、当社コーポレートカラーである「ブルー」、「イエロー」、「レッド」の3色のラインをあしらったカラーリングを施しました。車体の材質には、当社で初めてステンレスを採用することで、軽量化による消費電力の低減を図っております。
 車内は、明るく清潔感のある色調とし、シートには転換式のクロスシートを採用しております。その他、客室スペースの拡大や空調の改善、室内騒音の低減を図るため車両間に仕切り引き戸を設置するなど、快適な移動時間を過ごしていただくための様々な工夫を施しております。
装備に関しましては、シングルアーム集電装置(パンタグラフ)の使用や集中クーラーの採用などでイニシャルコスト及びメンテナンスコストの低減を図っております。
 『新型3000形車両』は、来年3月に6両を導入し、平成19年度末までに計17両を導入する予定です。西鉄電車における車両のモデルチェンジは、平成15年3月天神大牟田線にデビューした7050形車両以来、3年ぶりとなります。
 詳細は下記のとおりです。
 
 
◆『新型3000形車両』導入の概要
運行開始 平成18年3月予定
導入車両数 17両予定
※ 平成17年度6両、平成18年度6両、平成19年度5両導入予定
※ 3両固定編成を3編成、2両固定編成を4編成導入予定
運行路線 天神大牟田線全線
運用方法 主として急行電車で運用
主な特長
≪ 車 体 ≫
・ 車体材質を鉄からステンレスに変更することで、軽量化による消費電力の低減を図っています
・ 車両正面を傾斜させスピード感を表現するとともに、コーナー部に丸みを持たせることで、温かみを併せ持ったデザインとしました
・ シルバーをベースに、当社コーポレートカラーである「ブルー」、「イエロー」、「レッド」のラインを施したカラーリングを採用しました
※ コーポレートカラーは色彩面から西鉄のイメージを伝える3つのカラーです。「にしてつブルー」は限りない可能性と信頼を、「にしてつイエロー」は若々しさと輝きを、そして「にしてつレッド」は情熱と活動力を表しています
・ 従来より車体幅を50mm拡大し、客室スペースを広げています

≪ 車 内 ≫
・ 快適な移動時間を過ごしていただくために、すべての車両間に仕切り引き戸を設置し、空調の改善、車内騒音の低減化を図っています
・ 移動中くつろいでいただけるよう、座席シートはクロスシートを採用しています。また、プライベート空間を確保するためすべてのシートを転換式にしています
・ 車内及びシート表地は、明るく清潔感のある色調としました

≪ 装 置 ≫
・ 既存の7050形車両と同様のVVVF(インバーター)制御装置を採用し消費電力及びメンテナンスコストの低減を図っています
・ シングルアームパンタグラフ、集中クーラー等の採用によりイニシャルコスト及びメンテナンスコストの低減を図っています

   
新型3000形車両イメージ図(外観)
 
新型3000形車両イメージ図(車内)