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"修正" 第15次中期経営計画

 西鉄グループは、ウィズコロナ・ポストコロナの環境変化をふまえ、2018年度に策定した「第15次中期経営計画」を1年間延長し、"修正"第15次中期経営計画(2019年度~2022年度、以下「本中計」)を策定しました。
 本中計では、テーマを「筋肉質でサスティナブルな企業グループへの変革"ニューノーマルにおける西鉄ブランドの価値追求"」とし、聖域なき構造改革とニューノーマル下での成長戦略を着実に推し進めてまいります。

テーマ・基本方針

「筋肉質でサスティナブルな企業グループへの変革」
”ニューノーマルにおける西鉄ブランドの価値追求”

基本方針
聖域なき構造改革とニューノーマル下での成長戦略を着実に推し進め、ウィズコロナ・ポストコロナ社会においても存続し成長に向かう企業グループを目指す

方向性

第15次中期経営計画を1年延長(~2022年度)し、再び成長軌道に向かう“修正” 第15次中期経営計画へ

重点戦略・具体策

1. 聖域なき構造改革・事業モデル変革とポートフォリオの見直し

 ■回復の見込みが立たない赤字事業からの撤退    
   《ホテル事業》西鉄イン心斎橋の閉鎖・売却
   《旅行事業》 西鉄旅行個人向け事業の整理・縮小
   《娯楽事業》 かしいかえんシルバニアガーデンの閉園・跡地利用検討
   《飲食事業》 不採算店舗の閉鎖

 

 ■従来の需要が戻らない前提での事業モデル変革
   《鉄道事業》
    ・ 運賃施策、ICポイント施策の見直し(オフピークポイントサービスの検討など)
    ・ 終電繰り上げを含む、利用状況に応じた減便[実施済]など
   《バス事業》
    ・ 運賃施策、ICポイント施策の見直し(都心100円エリア、グランドパス65など)
    ・ 利用状況に応じた減便[実施済]など
    ・ 郊外部における交通ネットワーク再構築(オンデマンドバス「のるーと」への転換など)
   《ホテル事業》
    ・ 近接店舗の要員集約、ICTを活用した省人化の推進など

2. グループ経営体制・組織体制の見直し、組織風土改革

 

 ■ニューノーマル下での成長に適した新たな経営体制の構築
  ・ グループ会社の再編(㈱西鉄ストアと㈱西鉄プラザの統合など)
  ・ 各事業が自立し持続的成長が可能なグループ経営体制の検討

 ■他社との戦略的提携・協業の推進
  ・ アライアンス・M&Aによる新領域事業の推進(投資枠10億円の設定)
  ・ 沿線自治体や他社との連携・協業(LINE Fukuoka、JR九州、太宰府市、久留米市など)

 ■未来を見据えた戦略的な人材育成とモチベーション向上
  ・ イントレプレナー(社内起業家)・ICT人材の育成プログラムの実施
  ・ 他社との共同によるプロジェクトの実施(ワークショップなど)

3. 持続可能で活力あるまちづくりの推進

 ■福岡都心の大型開発プロジェクト推進

  ・ 福ビル街区建替プロジェクト(2024年度開業)
  ・ 旧大名小学校跡地活用事業
    (2022年12月竣工・全体供用開始/22年度末ホテル開業)
  ・ 青果市場跡地活用事業(2022年春竣工・開業)

 

福ビル街区建替プロジェクト

 ■沿線主要拠点の開発プロジェクト推進
  ・ 連続立体交差事業に伴うまちづくり(雑餉隈駅~下大利駅エリア)
  ・ 西鉄柳川駅周辺開発事業 など

 ■持続可能な交通ネットワークの実現
  ・ MaaSなど次世代モビリティの取り組み強化
  ・ 次世代オンデマンドバス「のるーと」事業の展開
  ・ 自動運転バス実証実験への参画

 ■ポストコロナの観光復活に向けた取り組み
  ・ 他交通事業者(JR九州等)と連携した観光客の利便性向上
  ・ QR乗車券など観光客向けの利便性の高い決済システムの構築
  ・ ポストコロナ新仕様ホテルの新設
  ・ 福岡国際空港㈱との連携推進(観光客誘致、二次交通の整備等)

オンデマンドバス「のるーと」

 ■地域資源と連携した事業機会の創出
  ・ 「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」と地域資源を組み合わせた
    商品開発
    (地域のお祭り・沿線イベントと連携した企画列車の運行、
    マルシェの実施など)
  ・ 古民家宿泊施設「HOTEL CULTIA 太宰府」の増棟・体験型コンテンツ
    の造成
  ・ ㈱NJアグリサポート農産品や沿線地域食材の活用による六次化商品
    開発

4. 住宅・流通・国際物流・海外事業の収益拡大

 

 ■住宅・流通・国際物流・海外事業の積極的展開により西鉄グループ全体
  の収益拡大を牽引
 (住宅事業)
  ・ 首都圏など域外でのマンション供給強化
  ・ 社有地を活用したマンション供給(福岡地区)
  ・ 循環型投資モデルの構築(首都圏賃貸マンション開発など)

 

ガーデンクロス東京王子(2021年10月竣工予定)

  (流通業)
   ・ 天神大牟田線高架駅などへの新規出店
   ・ デジタル活用・他社アライアンスによる販促強化
  (国際物流事業)
   ・ 海外ネットワークの拡充(海外現地法人のM&A、支店の開設)
    目標:世界31ヶ国・地域124都市への営業拠点拡大
   ・ 営業強化による取扱品目の拡大(食品関連など)
   ・ ロジスティクス事業の拡大
  (海外事業(住宅・収益不動産など))
   ・ 東南アジア・アメリカでの開発事業拡大(物流倉庫・オフィス・商業など)

5. デジタル化・新技術の活用による生産性・顧客体験の向上

  

   ■デジタル化・新技術の活用による顧客体験の向上
   ・ デジタル技術を活用した顧客視点での商品・サービス再構築
   ・ キャッシュレス・チケットレスの推進
   ・ グループデータ利活用の基盤及び環境の整備

  ■デジタル化・新技術の活用による生産性向上
  (住宅事業)
   ・ リモート営業、工事管理アプリの導入など
  (流通業)
   ・ セルフレジの導入、AIによる商品需要予測など
  (国際物流事業)
   ・ グローバルポータルサイトの活用、通関業務の効率化など
  (ホテル事業)
   ・ 予約~チェックアウトまでオールインワンで可能なアプリの導入、清掃ロボットの導入など
  ■グループ全体のDX推進・ICT統制を強化するため「西鉄グループDX・ICT委員会」を設置

6. ESG・SDGs視点での取り組み強化

 ■国が掲げる『2050年カーボンニュートラル達成』に向けた取り組み
 (鉄道事業)
  ・ 省エネ車両の導入推進による回生電力の駅施設への活用検討
 (バス事業)
  ・ 中古車両を安価に電動化した「レトロフィットバス」の導入拡大に
    向けた実証運行

  (国際物流)
   ・ グリーンロジスティクスへの取り組み(モーダルシフト、
     集約配送など)
  (新領域事業)
   ・ エネルギー領域における新事業の検討

 ■サスティナビリティ重視や脱炭素にむけたロードマップを含む
  「新長期ビジョン」の策定

 ■「ESG推進会議(議長:代表取締役社長)」を設置

7. 安全・リスクマネジメントの強靭化

 ■ICTを活用した安全性の維持・高度化
  ・ バス車内安全監視AIカメラの導入
  ・ 駅ホーム安全監視AIカメラの実証実験
  ・ ICTを用いた効率的な鉄道施設点検の実証実験

 ■危機対応体制の継続的見直し
  ・ 自然災害時(地震・水害等)における対応体制の強化
  ・ 事業エリアの実情に即した対応体制への見直し

経営数値目標(連結)

投資計画(連結)