西日本鉄道株式会社 : にしてつグループ

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ニュースリリース

平成19年11月14日
 

環境にやさしい西鉄グループ

バイオ燃料(バイオディーゼル)を利用したバス走行試験を実施します!

 
 西日本鉄道(株)では、11月15日より、サンケアフューエルス(株)からの委託を受け、ひまわりの種子を原料としたバイオディーゼル燃料(BDF)100%を使用した、バス走行試験を実施します。
 BDFは、温室効果ガスの削減や化石燃料への依存度を軽減する等の理由から、世界中で注目されています。日本においても、平成13年から京都市の市バスやゴミ収集車へのBDFの利用や、滋賀県の菜の花プロジェクトなど普及が進んでいます。また、東京都でも平成19年10月から都バスでの利用が始まりました。BDFは、これまで利用について明確な基準がなく、使用するとエンジンに負荷がかかるなど敬遠される傾向にありましたが、平成19年3月31日の「揮発油等の品質確保等に関する法律施行規則」の改正により、軽油に、基準を満たした5%のBDFを混合することが問題ないとされました。
 当社では、従来の食用廃油を原料とするBDFではなく、ひまわりバージン油を原料とする高品質のBDFを高濃度で使用した場合の内燃機関に与える影響に関するデータ収集協力のため、当社自動車教習所のバス1台による走行試験を実施し、サンケアフューエルス(株)が製造するBDF品質の検証を支援するとともに、この取り組みを通じ、バイオ燃料利用等のありかたや課題について検証してまいります。
 詳細は下記のとおりです。
 
 
◆ バイオディーゼル燃料走行試験の概要
走行試験期間

平成19年11月15日(木)〜平成20年3月15日(土)(約4ヶ月間)

走行試験場所 西日本鉄道(株) 自動車教習所
使用車両 教習用バス1台
試験概要

(1)評価内容
  排ガス分析、エンジン影響分析、走行性能評価
(2)分析評価者
  滋賀県立大学(京都市BDF評価委員)

そ の 他 使用するBDFは、サンケアフューエルス(株)テストプラント(土浦市、製造能力1kl/日)で製造されたものです。
   

(参考) 試験に使用するバイオディーゼル燃料(BDF)について

 バイオディーゼル燃料(BDF)とは、植物油脂にメチルアルコールを反応させグリセリンを取り除き、軽油代替燃料として使用できるよう処理されたものです。
 今回試験に使用する燃料は、ひまわりのバージン油を原料とし、欧州のバイオディーゼル燃料品質規格、及び経済産業省の規格案を満たしているものです。

(参考) サンケアフューエルス(株)の概要

設    立

平成16年6月24日

代 表 者 代表取締役 若林恒平
本社所在地 茨城県土浦市木田余4679-1
事業内容

1.バイオディーゼル事業
  ・燃料の製造販売、添加剤の製造販売、コンサルティング
2.研究開発事業
  ・副産物有効利用、新規燃料の開発、油糟植物の種子改変
3.排出権事業
  ・CDMプロジェクト、コンサルティング

そ の 他 平成18年〜19年NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の産業技術実用化開発助成事業に採択される
 
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