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大原合戦の記念事業をきっかけに小郡の観光資源を活かしたい。 |
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―どんな記念イベントが行われているのですか?
―子どもたちを対象にした企画はありますか? 「小郡の歴史や文化を後世につないでいくのは、大人である私たちの責任だと思っています。そこで5月には、大原合戦物語の絵本『マンガ大原合戦』を復刻し、小郡市、大刀洗町の小中学生の生徒さんに4800册を贈呈しました。子どもたちが、難しい歴史をマンガで読むことで、少しでも郷土の歴史に親しんでもらえたらと考えています。加えて戦いの背景を知り、戦いに倒れた人々への鎮魂を通じて、平和への思いを強くすることは大切なことだと思っています。」 ―市民講座などは後々も続けられそうな企画ですね。 「はい、できればメインイベントを含め、一過性に終わらず、『市民が自らの心意気で…』という機運を盛り上げ、徐々に市民の祭りとして大きく広がっていくことを願っています」 ―最後に岩佐さんから見た小郡の魅力を教えてください。 「私はちょうど大原合戦の合戦場となった大保という町に住んでいます。周辺は緑豊かで、2階の窓からは宝満山や花立山が目の前に見えるんです。井戸水も美味しく、空気もきれい。家の周囲の田んぼは、秋になると美しい黄金色に染まります。また、シラサギが田園で餌をついばむ姿は、なんとも可愛いらしく情緒があります。そんな豊かな自然も小郡の魅力ですね。私は今回の記念事業が、小郡の観光資源をもっと活かすきっかけになればと考えています。例えば南北朝合戦の街、七夕伝説の街などと『小郡はこういう街だ』と言えるようにはっきりした色やイメージが内外に定着していければいいなと思います。将来的には観光事業と農業、商業者とが連携して、新たな特産品が生まれるかもしれません。期待したいですね」 |
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