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●1897年に建てられた神の島教会は、長崎市でも大浦天主堂に次いで2番目に古い教会。岬には、高さ4.6mのマリア像が航海の安全を見守っている。 |
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文 / 鹿田吏子 |
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| 春を知らせるハタ作り見学と 教会が見守る港町を散歩 | ||||||||||||||||
| 3月。長崎の港町を見下ろす風頭山で、まさに繁忙期を迎える職人さんがいる。長崎市内で唯一の長崎ハタ(凧)職人・小川暁博さんである。長崎では毎年、南西の風が吹きはじめる4月〜5月頃がハタ揚げのシーズンとなる。澄みきった濃いブルーに、情熱的な赤、そして純粋無垢な白。主にこの3色の和紙を巧みに切り合わせ、十字に組んだ骨組みに貼る。単純な工程に見えて、実は熟練の技がいる作業。「尻尾がないから、飛ばすのも容易じゃないよ」と、上昇下降、回転、静止…全てビードロと呼ばれるガラスの粉を塗った1本の糸で操作し、他の凧を切り落とすというのが長崎のハタ揚げだ。起源は江戸時代初めにやってきた欧州人が長崎に伝えたものというが、ハタのデザインには千鳥や波などの和風柄もあり、多彩な模様は目を楽しませてくれる。 さて、春の風向きとなりつつある長崎港。その入口にあたる神の島という地区の海岸に、マリア像があるというので訪れてみた。町の高台には、純白に輝く「神の島教会」。そして、そこから眺める岬の突端には、行き交う船舶の安全を祈るかのように、マリア像が静かに立っている。車の音もなにも聞こえない静寂の一時。神の島は、まさに神の手に抱かれているかのような、心穏やかな時がゆっくりと流れていた。
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| 長崎港からミニトリップ 伊王島に癒される日帰り旅 | ||||||||||||||||
長崎港へ戻る途中、神の島のマリア様が見えた。それは恰も「お帰りなさい」と言ってくれているかのようだった。 ●伊王島へ渡るなら、往復の乗船券と温泉がセットになった日帰り入浴パック(980円)がお得!伊王島楽園計画ではオリーブの里親も募集中(今期分は残り僅か。来期募集は11月頃開始予定)。 [長崎温泉 やすらぎ伊王島] 長崎市伊王島町1-3277-7 TEL: 095-898-2202 営業時間:6:30〜21:30(日帰り入浴) ★長崎港大波止ターミナルより高速船コバルトクイーン号で約19分(1日11便) MAP ・C |
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