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| 写真上/ 複雑なリアス式海岸と、沿岸の森林環境が育くむ植物性プランクトン、そして夏と冬との海水の温度差が大きいことなど、九十九島の海には美味しい牡蠣が育つ条件がそろっている。 写真右/ 西海パールシーリゾートで、毎年2月に開催される「かき食うカキ祭り」には、九州各県から客が訪れる。 西海パールシーリゾート TEL:0956-28-4187 住所:佐世保市鹿子前西海パールシーリゾート内グランドデッキ |
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| 文/鹿田吏子 Text:Satoko Shikada 撮影/中西ゆき乃 Photo:Yukino Nakanishi 絵/浜竹睦子 Illustration:Mutsuko Hamatake |
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さて、そんな旬の味を楽しむなら、佐世保の中心街から車で約15分の船越地区へ。養殖いかだの脇に浮かぶ海上の小屋で、採れたてをその場で炭火焼きにして食べられるのは、まさに生産地ならではの特権だろう。また、毎年2月上旬には、西海パールシーリゾートで「カキ祭り」が開催され、ここでも焼きたての牡蠣や牡蠣鍋などが登場。1600人収容という広いデッキの上で牡蠣を食べるイベントには、県外からも多くの観光客が訪れる。さらにこの時期、街のレストランにも九十九島牡蠣を使った鍋やシチュー、寿司などの牡蠣メニューが満を持してお目見え。牡蠣いっぱいの冬の佐世保へ今こそ、足を運んでみよう。 港港町佐世保の散策は、早朝から始めよう。駅港口から徒歩10分、海岸通りの市営駐車場で開催される朝市は、毎朝午前3時から9時まで(10時からは駐車場が営業開始)。庶民の台所としてはもちろん、作りたての蒲鉾などをかじりながら、のんびり市場を散策したり、近海で採れた新鮮な魚を宅急便で自宅へ送ったりと、港の朝が楽しめる。 |
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