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にしてつニュース 旅のとびら
取材・文/生野朋子  写真/藤野拓人
    
博多駅〜天神の福岡都心100円バスエリアでひときわ輝きを増す天神地区の魅力を探る
屋台なかちゃん
↑嬉しい時も悲しい時も、家族のように温かく迎えてくれる福岡の屋台。単身赴任のビジネスマンにはありがたい存在だ。
■屋台なかちゃん
福岡市中央区天神2丁目
(福岡三越前) MAP ( B )
 「福岡」という地名は、江戸時代、初代福岡藩主・黒田長政が、黒田家ゆかりの地・備前(岡山)福岡にあやかって命名したのがはじまり。それ以来、中洲を流れる那珂川を境に、博多商人が住む東側を博多、福岡城がある西側を福岡と呼ぶようになり、両方を合わせて「福博」という呼び方も使われる。そしてこの福岡エリアに位置する天神地区は、九州最大の繁華街として知られている。1924年、福岡〜久留米間を結ぶ九州鉄道の開通により開業した福岡駅《現・西鉄福岡(天神)駅》に端を発し、1936年には、駅と百貨店を一体化させた九州初のターミナルデパート「岩田屋(当時)」がオープン。以来、駅とともに発展を遂げてきた街なのである。





水鏡天満宮
↑天神さま=菅原道真公を祀る水鏡天満宮横の朱塗りの塀に沿って、数軒の飲食店が並ぶ横丁風情は、古くからの天神を語ってくれるかのようだ。 MAP ( A )
  さて、天神の街を少し歩いてみよう。博多駅からであれば、「福岡都心100円バス」や3月2日から運行開始する「天神ライナー」に乗ると、天神の中心地まで100円で導いてくれる。ちなみに博多駅〜天神区間は、どの路線バスでも100円で乗車できるのでとても便利! さて、天神でバスを降り、まずは天神のメインストリート・渡辺通りから、ソラリアステージと福岡三越の間を西へ抜けてみる。ソラリアプラザや岩田屋本店が並ぶ「きらめき通り」を抜け、さらに海外ブランドのショップが並ぶ「天神西通り」へと突き当たる。このエリアでは、ファッショナブルな若者が一段と目立ち、お洒落好きならワクワクするにちがいない。また天神はファッションだけでなくグルメも充実。天神西通りからさらに奥の大名エリアへ行くと、ラーメン店や新鮮な魚料理店などが点在する。さらに福岡名物・屋台へ行くなら、夜になって渡辺通りへ戻れば、そこかしこに屋台が並んでいる。ビルの都会的な照明を背景に、屋台のノスタルジックな灯りは、福岡独特の風景とも言える。
 福岡には「がめ煮(ごった煮)」という郷土料理があるが、天神の魅力はまさに、このバラエティ豊かな「がめ煮」状態。新しいものも古いものも、ありとあらゆる魅力が、天神には盛り込まれているのだ。
渡辺通り 【渡辺通り】

百貨店やファッションビルが立ち並ぶ天神のメインストリート。
警固公園 【警固公園】

ソラリア街区に囲まれた市民憩いの公園。

MAP ( C )
きらめき通り 【きらめき通り】

ソラリアプラザ、VIORO、岩田屋本店が連なり、いつも多くの買い物客で賑わう。

MAP ( D )
ソラリアプラザ 【ソラリアプラザ】

ファッションに敏感な若者たちに人気が高い天神のショップには、続々と最新アイテムが入荷。いつ訪れても新鮮だ!

[所] 福岡市中央区天神2-2-43
[写] ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ
[所] 福岡ウィメンズストア (ソラリアプラザ2階)
[電] 092-736-1161
[交] 西鉄バス「天神ソラリアステージ前」バス停下車、徒歩2分

MAP ( E )
屋台がたつ風景 【屋台がたつ風景】

夜になると突如現れる屋台。てきぱきと部品を組み立て出来上がる様子も面白い。
柳橋食堂 【柳橋食堂】

柳橋連合市場の吉田鮮魚店が経営する食堂。ブリやハマチなどその日仕入れた魚をてんこ盛りにした「海鮮丼」は650円!

[所] 福岡市中央区春吉1-1 柳橋連合市場内
[電] 092-761-1811
[営] 11:00〜16:00
[休] 日祝日
[交] 西鉄バス「柳橋」バス停下車、徒歩1分

MAP ( F )
きんぎょ 【きんぎょ】

揚げごぼうたっぷりの「九州味噌」と、濃厚な旨味の「京風味噌」の2種類の味噌もつ鍋。九州産黒毛和牛のモツに染みる。1人前1,100円。

[所] 福岡市中央区薬院1-4-8 あづまビル1階
[電] 092-771-9611
[営] 11:30〜OS14:30/18:00〜OS23:00(土日祝日は18:00〜)
[休] 不定
[交] 西鉄バス「薬院駅前」バス停下車、徒歩5分

MAP ( G )

    
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