
西鉄がホテル事業をはじめて約50年。福岡の老舗ホテル「西鉄グランドホテル」をはじめ、「ソラリア西鉄ホテル」、「西鉄イン」など、西鉄という名前のついたホテルは、今や全国に15店舗。今回は西鉄が運営するホテルの数々とその仕事を紹介します。
時は1969年、翌年には大阪で日本万国博覧会が開催されるなど、まさに世界に向けて日本の未来の姿が発信されようとする頃。九州の中心都市として発展していた福岡に、本格的な都市型ホテル「西鉄グランドホテル」がオープンしました。地上14階、客室数308室(現280室)という規模は、福岡を代表するホテルにふさわしいものでした。その後、西鉄では、福岡を拠点に、1989年に「ソラリア西鉄ホテル」、1999年にはビジネスホテルタイプの「西鉄イン」、2002年にはリゾートホテルの「九重西鉄ホテル花山酔」をオープンさせました。冒頭に西鉄がホテル事業をはじめて50年と書きましたが、実は花山酔の前身「九重高原ホテル」こそが、1961年に西鉄と大分交通の共同出資で開業した初めてのホテルなのです。