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第15次中期経営計画

第15次中期経営計画

 西鉄グループは、2015年度に策定した長期ビジョン「にしてつグループまち夢ビジョン2025」の実現に向けた第2ステップとして、第15次中期経営計画(2019年度~2021年度、以下「本中計」)を策定しました。
 本中計では、主題を「未来を見据えた強固な基盤づくり~Envisioning the future and building a solid foundation~」とし、福ビル街区建替プロジェクトをはじめとした複数の大型開発プロジェクトを着実に推進するとともに、それを支える既存事業の収益力強化、成長エリアでの収益源の獲得など、安定的な収益の確保に取り組み、未来に向かって持続的成長を実現できる強固な基盤づくりを進めてまいります。

主題・基本方針

「未来を見据えた強固な基盤づくり」
~Envisioning the future and building a solid foundation~

基本方針
将来の収益源となる大型開発プロジェクトを着実に推進するとともに、持続的な財務の安定性確保に向けて収益力を強化し、中長期的な企業価値の向上を支える基盤づくりを進める。

重点戦略

1. アジアで最も創造的な都市「福岡」の中核となる新たな拠点づくり

 ■大型開発プロジェクトの着実な推進    
         ・ 福ビル街区建替プロジェクト
   ・ 福岡空港特定運営事業等(福岡国際空港㈱との連携推進)
   ・ 旧大名小学校跡地活用事業(事業会社への参画と連携によるプロジェクト推進)
   ・ 青果市場跡地活用事業(事業会社への参画と連携によるプロジェクト推進)

   福ビル街区立替プロジェクト/福岡空港特定運営地行等

2. グループ一体となった沿線の魅力向上と観光インバウンド需要の取り込み

 ■住みたくなる沿線づくり 
  ・ 天神大牟田線連立高架事業(雑餉隈駅~下大利駅間)
  ・ 那珂川土地区画整理事業
  ・ 沿線各エリアの「まちづくり構想」の策定と実現
  ・ 交通ネットワークの強化・再整備(連節バスの更なる導入、乗継施策の実施)
  ・ 天神大牟田線への有料座席制度の導入

 ■観光インバウンド需要の取り込み

   ・ 地域を味わう旅列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」の運行
   ・ 太宰府での古民家を活用した宿泊事業の実施
   ・ 柳川駅西口整備構想の検討
   ・ 着地型ツアー商品の造成と販売チャネルの拡大
   ・ 高付加価値なバスツアーの提供
   ・ 海外での乗車券の販促強化(韓国、台湾、上海、香港など)

   下大利駅 高架駅舎デザインイメージ/THE RAIL KITCHEN CHIKUGO

 

3. アジア・首都圏など成長エリアへの積極展開による新たな収益源の獲得

 ■アジアでの事業拡大

         ・ マンション・戸建住宅の既進出国(ベトナム、インドネシア、タイ)での事業拡大、
               新たな進出国(フィリピン)での事業展開の検討
   ・  ホテル事業のタイ、台湾への出店(バンコク:2020年度、台北:2023年度出店)


   ベトナムアカリシティプロジェクト開発イメージ/ソラリア西鉄ホテルバンコク開発イメージ
 

 ■首都圏など域外での展開強化
  ・ マンション事業の首都圏などでの展開強化
  ・ ホテル事業の国内主要都市での出店拡大(札幌:2020年度出店)
  ・ インキューブ西鉄の首都圏、近畿圏、九州でのドミナント出店
  ・ nimocaのグループ外交通事業者への展開

4. 国際物流事業の更なる強化

 ■航空・海運事業の強化
  ・ ゲートウェイ機能の強化
  ・ 航空会社、船会社との提携

  ■ロジスティクス事業の強化
   ・ 倉庫スペースの拡大

  ■海外ネットワークの拡充

    ・ 海外現地法人のM&A、支店の開設(ブラジル、イタリアなど) 
      2021年度末:世界31ヶ国・地域124都市

5. 未来を見据えた既存事業の収益力強化

  ■ICTを活用した商品・サービスの提供

   ・ 持続可能な公共交通のあり方(MaaSなど)の研究
   ・ オンデマンドバス・自動運転の実証実験、データの可視化による効率的なダイヤ作成(バス事業)
   ・ キャッシュレス社会を見据えた決済システムの導入推進
   ・ グループ内データ統合プラットフォームの構築
   ・ お客さまがリアルタイムに運行状況を把握できるアプリの提供(鉄道事業)

   AI活用型オンデマンドバス「のるーと」

 ■シニアマーケットを捉えた収益力強化

   ・ シニアマンション「サンカルナ」の事業拡大(福岡・香椎照葉:2019年度、久留米:2020年度開業)
   ・ サービス付き高齢者向け住宅「カルナス」の開業(福岡・別府:2019年度、北九州・城野:2020年度開業)
   ・ 高齢者向け運賃施策の検討

   サンカルナ久留米開発イメージ/カルナス別府開発イメージ

 ■不動産保有にこだわらない事業モデルへの挑戦

   ・ ホテル事業における新たな出店業態や出店スキームの開発・研究

 ■アライアンスによる新たなサービス・事業の創出

   ・ オープンイノベーションプログラムの開催やファンドへの出資などを通じて、ベンチャー企業との協業を促進
     し、既存サービスの革新や新規事業を創出
   ・ グループとの事業シナジーが見込めるベンチャー企業に対する直接出資

6. グループ総合力の発揮による新たな価値創造

 ■グループ一体となった事業連携の推進

   ・ アイランドシティなどでの地域拠点開発における事業連携
   ・ 地域を味わう旅列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」と各事業の観光インバウンド商品との連携
   ・ 太宰府委員会での取り組みなど地域活性化のための事業連携
   ・ 高架事業の駅周辺開発と連携したグループの小売店舗の出店

 ■グループ総合営業の強化

   ・ グループ事業部を新設し、グループ顧客に対する横断的な総合営業を展開

 ■グループ横断的な専門人材の活用

   ・ グループ全体での一括確保によるICT人材の安定供給体制の確立
   ・ 交通施設まで含めた商業テナントの一括リーシングとグループ施設のリーシング支援体制の確立

7. 持続的な成長を実現するための企業風土改革

 ■組織文化改革、人材確保および人材育成の取り組み

   ・ 課長級プロジェクトチームの提言を基礎とする全社議論による、あるべき文化とその創造策、人材確保策、
     管理職人材育成策で構成される実行プランの策定、マインド醸成の推進

 ■生産性向上の取り組み

   ・ ペーパーレスの推進(電子キャビネット、ペーパーレス会議システム)
   ・ RPAの活用
   ・ テレワークの導入、ビジネスチャットなどの活用
   ・ 清掃支援ロボットの導入、ドローンによる構造物検査

 ■安全に関する取り組み

   ・ 安全を最優先とするグループ一体となった取り組み強化
     (グループ横断組織である安全マネジメント委員会・各部会の取り組みの更なる深化など) 
   ・ より安全なインフラ整備の推進 (西鉄福岡(天神)駅でのホームドア設置、施設の安全補強など)
   ・ 安全に対する意識の向上(安全方針[宣言]の周知と浸透にむけた教育の実施)

 ■ESG・SDGsに関する取り組み

SUSTAINSBLE DEVELOPMENT GOALS

  <Environment(環境)>
   ・ 環境負荷低減計画の実現(CO2排出量削減など)
   ・ 環境対応車(EV)の研究 など
  <Society(社会)>
   ・ 社会貢献活動の実施 など
  <Governance(企業統治)>
   ・ ガバナンス向上のための最適なグループ経営体制の検討 など
  <SDGsに対する姿勢>
   ・ 企業理念の実践を通してSDGsの目標達成に貢献

数値目標

  2021年度
(計画)
営業収益 4,400億円
事業利益(※1)   220億円
ROA(事業利益/総資産 ※2)      3.4%
ROE(当期純利益/自己資本)      6.1%
EBITDA  450億円
有利子負債/EBITDA倍率     6.5倍

※1:事業利益=営業利益+事業投資に伴う受取配当金・持分法投資損益
  本中計期間以降、大型公募案件への参画・連携や住宅事業における海外投資案件の増加を踏まえ、営業利益
  に事業投資に伴う受取配当金・持分法投資損益を含めた「事業利益」といたします。

※2:総資産に受託工事前受金を含まない(有価証券評価差額は含む〔本中計から変更〕)

 

 投資計画

 

第15次中計
  2019年度
(計画)
2020年度
(計画)
2021年度
(計画)
3カ年 計
設備投資 400億円 440億円 310億円 1,150億円
分譲投資(国内) 350億円 380億円 370億円 1,100億円
投融資
 (うち住宅海外投資)
100億円
(50億円)
  60億円
(40億円)
 90億円
(60億円)
 250億円
(150億円)
投資計画 計 850億円 880億円 770億円 2,500億円

※単純合算、億円未満を四捨五入

設備投資総額 1,150億円
図2.jpg